KOCHI GOGAKU & BUSINESS COLLEGE
高知語学&ビジネス専門学校
2019年からのコロナ禍で大きく落ち込んだ訪日外客数は、日本の観光業界に大きなダメージを与えました。しかし、WHOの「新型コロナの緊急事態宣言終了」に伴って行動制限がなくなり、訪日外客数は2023年から大きな回復を遂げました。訪日外客数は、2024年12月の時点で、過去最高だった2019年度から15.6％増の約3680万人にのぼりました。この数字は、観光庁が実施する訪日外国人旅行者向けの観光促進活動「ビジットジャパン」事業が開始されて以降、最高の数字となります。それに伴い観光業界では、インバウンドに対応できる能力、特に語学力を持った人材が求められています。
近年は文化活動や経済活動などが、さまざまな国や地域の枠組みを越えて大規模に行われるようになり、日本の国際化がますます進んでいます。
私たちが住むこの高知県も例外ではありません。県内の至る所で外国人観光客を目にしますし、外国人労働者を見かけることも珍しくなくなってきています。しかし、一方で彼らの受け入れ体制が十分にできているとは言い難いのが現状です。そのため、外国語、とくに英語に長けた人材が強く求められているのです。
わたしたち高知語学＆ビジネス専門学校は、平成2年から四国初の語学系専門学校として国際教育に取り組んできました。その結果、国際社会で必要とされる英語力と異文化理解力を身につけた人材を輩出しています。
これからの未来を担うみなさんが、本校の学生として語学の意義と楽しさを知り、広い視野を持った「国際人」となることを願います。
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英語を身につけるために大事なことは「話すこと」です。英語を聞く機会が増えても、話す機会が少ないと英語は上達しません。本校の少人数制の授業なら、たっぷりと会話することができます。
少人数制教育のメリットは、学生一人ひとりの学習進度を把握しやすいことです。個々のレベルや目標に応じた指導により、効果的な学習が可能になります。
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本校では、英会話の授業は毎日行われます。日本語が一切禁止の環境の中、専属のアメリカ人講師やイギリス人講師が、「生きた英語」で指導にあたります。 −「間違えても話そう」「完璧じゃなくてもいい」「とにかく伝えよう」− これらを毎日繰り返すことで、本当の意味で英会話力が身につきます。
就職試験や大学編入試験のときに必要となる様々な資格の取得を目指します。
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学生全員でボランティア活動を行います。海外からの観光客に高知城の案内や、県内で行われる学会に参加する外国人への受付案内など、様々な場面で学びの成果が発揮できる力を身につけます。
学びの成果を発揮・確認する絶好の機会です。また、日本とは違う文化・価値観に触れることにより、自分自身の視野を広げ、新たな発見をする機会でもあります。海外語学研修旅行から帰ってきてからの学びへの姿勢も変化が見られます。
本校は私立学校法に定められた学校法人であり、学校教育法に基づく都道府県知事認可の専修学校です。
本校の卒業生は、人事院規則により短期大学2年課程卒業と同等の資格で取り扱われます。
本校の2年制専門課程を修了した者には、文部科学大臣より「専門士」の称号が付与されます。
